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英文がわからなかった時のことが嘘のようです
2019年8月16日 西巻尚樹
F.K. 様(個別レッスンを受講)より受講アンケートでメッセージをいただきました。
この講座を受ける前は、後から訳していくことに頼っていました。
そのため、長文になってくると困っていました。
しかし、「SがVなのはOに対してそれはPでです」というSVOPのワンパターンだけで今まで理解できなかった英文を読むことができるようになりました。
例えば、ハリーポッターの中に出てくる
"He watched an owl flutter toward the school across the bright blue sky, a note clamped in its month."
という文をSVOPで考えると、わからなかった時のことが嘘のようで心に残っています。
まだSVOPは初歩の段階ですが、凄さを実感できたので、今後もSVOPの考え方で英語を勉強していきたいと思います。
西巻尚樹より
F.K. 様は、現在中学生2年生で、ハリーポッターを原文を読んでみたいとのことでした。 関東以外にお住まいだっため、出張での短期集中授業となりました。
大変熱心に授業を受けて頂け、SVOPの実効性を体感頂けたと思います。
英語が原文の童話・小説でも、中学2年生では習っていない文法項目(受動態・完了形・関係代名詞など)は普通に使われているので説明しなければいけません。
また、Nexus という学校や塾では聞いたことがない内容の理解が不可欠です。
それらを短期間で説明しましたが、F.K. 様は初めて接する内容でも意欲的に吸収していました。
中学3年生の学習内容をも遥かにオーバしている内容だったので大変だったと思います。
ハリーポッターは大人気の小説で、私も大好きです。
本人が「面白い」と思った内容で、英語の勉強するのが一番良いと思っています。
そしてSVOPを身につけるのにとても良い教材です。
もちろん、ハリーポッター以外でもネイティヴスピーカー達の作る英文(英語)は、皆SVOPで書かれています。
ですから、どんなタイプの文章(英字新聞・ビジネス文書・学術文書)でも、SVOPで理解することができます。
若いF.K. 様は、これから学校や生活の中で、色々な英文に接していきますが、どんな時でも、SVOPが力強い武器として役立つことを願っています。