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英文法の変更は "Change or Die!" です。
2015年7月15日 西巻尚樹
かつて、マーケティング手法的な経営戦略で、
販売拡大をはかり、倒産の瀬戸際までいってしまった
「自動車会社:マツダ」の復活の説明が書かれている記事がありました。
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ー「常識が通じない」マツダの世界戦略ー
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1507/13/news034.html
池田直渡氏 執筆「週刊モータージャーナル」:
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この中で
「 Change or Die 」は、
『知の巨人』とも『マネジメントの父』とも言われた経営学の大家ピーター・ドラッカーの言葉」
で、
これが、マツダ復活へのキーワードだと書かれています。
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ー中高生の英語学習に関する実態調査 2014ー
ベネッセ教育総合研究所によると、
中高生の7割以上が「英文法が難しい」と感じています。
そして、
それが、
英語が苦手/嫌いになる主因となっている
という統計がありました。
↓
http://berd.benesse.jp/global/research/detail1.php?id=4356
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「学習英文法」を、「生徒に解り易く有効なものへ変更すること」が、
将に、
日本に「 Change or Die として、突きつけられているものではないか
と思えてなりません。
英語の専門家でも、
「英文法は、分からなかった」
「英文法は、よく分かっていません」
と 平気で語っています。
英語の専門家で「現行の英文法が適切だ」と断言できる方は、
ごく少数だと感じます。
このサイトの読者も大半が、当会のアンケートの項目の中の
「現行の英文法(VSOP英文法以外)が分からない」
を選択しています。
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「説明が分からない」ので
「ただひたすら覚えるしかない」ような学習形態にしているのは
現行の英文法なのです。