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Be 動詞は、短縮される=補助語

日本の英語学習の混乱のもとは

be動詞(is, am, are, was, were ,been)を、

「本動詞」と考えていることです。

be 動詞」は「意味内容がある本動詞」である。

と考えてしまうことです。

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★  BE動詞は、口語で「短縮形」になります。

通常表記       ⇨    短縮形

He is a cowboy.    ⇨      He's a cowboy. 

He is busy.        ⇨      He's busy.

He is out.           ⇨      He's out.

He is at easy.      ⇨      He's at easy.

He is sleeping.     ⇨      He's sleeping.

He is tired.        ⇨      He's tired.

He is to blame.     ⇨      He's to blame.

He is what is called a genius.

                                ⇨      He's what is called a genius.

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短縮形は、ほとんど発音されずあまり聞こえてきません。

短縮形になるのは「助動詞」です。

is の後ろでいろいろな品詞の言葉を使いますが、

皆同じように短縮形になります。

ということは

「後ろの品詞にかかわらず、is 助動詞

です。

「補助的な言葉」を「本動詞」と呼び

「 be の後ろで、中心の意味を表している言葉」を

「補語」と呼んでいる英文法が、日本人を混乱させているのです。

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【VSOP的解釈】

S    V1 V2

He is   □□ .

be動詞が補助語「判断詞(V1)」で、

後ろの□□が、内容を表す中心語(判断内容語(V2))

⇒ 品詞による違いは無い

「判断詞(V1)」は、VSOPが提案する「be動詞」の呼び名。

「助動詞」的な言葉という意味

時制・文の操作を司っている。

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(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)

現行の英文法での説明

1.is が 不完全自動詞の場合  後ろの言葉は補語(C)

He is a cowboy.    ⇨      a cowboy =補語(C). 

He is busy.        ⇨      busy=補語(C)

2.is が 完全自動詞の場合  後ろの言葉は修飾語(副詞)

He is out.           ⇨      out  =修飾語(副詞).

He is at easy.      ⇨      at easy.=?修飾語(副詞)?

                 説明できないので「熟語(イディオム)」

 

3. is が 「助動詞」の場合  後ろの言葉が動詞の活用形で「時制・態」 

He is sleeping.     ⇨      sleeping.

He is tired.        ⇨      He's tired.

4.is の後ろが to-不定詞の場合は「説明不能」か「名詞的用法」にする。

He is to blame.     ⇨      to blame=?説明不能?.

5. isの後ろが what(疑問詞)の場合は「名詞節なので補語(C)」

He is what is called a genius.

                                ⇨      He's what is called a genius.

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これだけの文法事項を覚えられる人は希です。

たいていは、途中で投げ出してしまいます。

「英語を理解する」ための英文法が

「英語を嫌いにしている」のです。

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補語という言葉は間違えています。

非論理的なので、文法用語と使うべきではありません。

論理的に考えてみて、自分で納得できないことは、

疑ってみなければなりません。

それが、仮にみんなが信じ込んでいることだとしても、です。

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【現行の英文法解釈】

「述語動詞の意味を補うものはすべて補語と言えます」

★ VSOP的解説 ⇒

「述語」が「動詞でなければならない」

ということはありません。

形容詞も名詞も副詞も、単独で「述語」になります。

「述語動詞」という文法用語が間違えです。

英・米人の間違えを、そのまま日本人が引きずって、

挙げ句に、英語理解の妨げにしています。

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VSOP英文法であれば

S-V-O-P:ワンパターン

です。

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