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ドクター・ヴァンスの英語で考えるスピーキング
2014年12月 5日 西巻尚樹
VSOPの会員の方に
VSOPと同じようなことを言っている本がありますよ
と薦められて
「ドクター・ヴァンスの英語で考えるスピーキング」
という本を読みました。
ダイヤモンド社発行で、神田房枝氏の訳です。
「ネイティブ・スピーカーの持つテンプレート」に従って発話していければ、
相手に伝わる英語が話せるようになる
という内容です。
この「ネイティブ・スピーカーの持つテンプレート」が、VSOP英文法が発見した
S-V-O-P:ワンパターン
と同じ考え方になっていたので、
S-V-O-P:ワンパターン
を更に確信しました。
ネイティブは、やはり S-V-O-Pでしゃべっていたのです。
以下に、本書の目次にVSOP英文法での解釈を書いてみます。
本書を読んで、更にVSOP英文法の必要性を痛感しました。
なぜなら、ヴァンス氏が言っていることを実行するためには
VSOP英文法的英語の理解が不可欠だからです。