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出張講座報告:S-V-O-P の普及は急務!
2014年7月27日 西巻尚樹
北九州小倉の出張講座も無事に終わり、1週間ぶりに戻ってきました。
このような遠方で授業をさせて頂けるのはとても嬉しいことです。
小倉駅前の喜久屋書店小倉店の目立つところにVSOP英文法の本が並んでいました。
一緒に写っている方がVSOP北九州支部の室屋さんです。
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この小倉では、フェイスブックで知り合えた九州工業大学の竹中教授と、OFF会的な会食ができました。
「学生の英語力が心配だ」と、やはりおっしゃっていらっしゃいました。
この方は、「世界で一つだけの英語教科書」をお読みでVSOP英文法の良き理解者でした。
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上旬のクリエーターEXPOに続き、7月は行事続きでした。
いろいろなところで、いろいろな方と知り合いになりました。
広島支部の竹原の笛吹き亭てもセミナーが開けました。
地元英語有志の方々と歓談できましたが、皆さん、英語教育に関して強い問題意識をお持ちでした。
それにつけても「高度な英語力が要求されている日本人がたくさいる」ということをさらに実感しました。
「これまで必要がなかったはずなのに、突然!」という仕事上の環境変化で、
英語問題に遭遇している方が急増しているのではと感じました。
今後の国際環境を考えると、特に「エンジニアには英語力が不可欠だ」と思われます。
地元の酒蔵の方が、国際的に営業活動をしているとのことでした。
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英語をきちんと使うためには、きちんとした理解が不可欠ですが、
それは、現行の英文法に従っていては得られないと実感しています。
一時も早くVSOP英文法の普及が望まれます。
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受講感想 30代男性 団体職員
北九州小倉講座では、3日で英語の要点を網羅できるように工夫した「VSOP概論編」を行いました。
英語の語順配置は、S-V-O-Pしかないのですが、現実の英語では、いろいろな言葉によって表現されますから、見た目は非常に多岐にわたっています。
けれども、このようないろいろな表現にたくさん接していくと、S-V-O-Pになっていることに気がついてきます。
それには当然慣れが必要です。慣れるためには、それなりの練習量をこなす時間がなければなりません。
北九州支部長が、VSOPの勉強会を始めました。