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何をやるにせよ、まず、VSOP英文法を身に付けてから
2010年5月24日 西巻尚樹
「4月期マスターコース【概論編】」をご受講頂いた方より、ご受講のご感想を頂きました。
この方もそうですが、VSOP英文法をご体験頂いている方々は、VSOPにお出でになるまで
「たいていの英語学習システム」をご体験になっていらっしゃいます。
「聞き続けCDを聞いても、右脳活性化しても、意味と理屈が分からなければ身に付かない」
と思い至って、VSOPの講座にご参加になっていらっしゃいます。
Y.A.様(50代男性 会社員 マスターコース【概論編】修了)
「SVOP」の理解が深まるにつれて、これこそが私にとって英語を会得するために必要なものであることを確信するようになってきています。
私はいわゆる「中高年のやりなおし英語」で、20数年の空白の後に勉強を再スタートしました。
勉強を始めた当時、大量の英文を読んだりリスニングする勉強法や、ネイティブによる英会話レッスンが盛んに流布されており、私も迷い無くこれらに取り組んできました。
しかし、多読、多聴を繰り返しても、例文を暗記して言葉を入れ替えて会話してみても、話し手の込められた気持ちを察し、自分の想いを表現できたと実感したことはありませんでした。
実感が湧いてこないのは英文に接する量や時間、さらに暗記しなければならない慣用句や単語の不足が原因であると考えていましたが、それにしても時間を費やしている割にはあまりにも成果がないなと嘆いておりました。
そのような折、図書館で西巻先生の御本を手に取り拝見し、自分に足りないものがここに簡潔に書かれているとが分かり、躊躇なく「VSOP英文法マスターコース概要編」の受講を申し込みました。
現在、「概要編」のおさらいをしている途中ですが、話し手(書き手)の込められた気持ちが自然と分かり、さらに自分の想いを相手に正確に伝え対話できるようになるよう、勉強を進めていこうと思い切っています。
私にとって習うより慣れろや片っ端から暗記よりも、まず必要だったのは「SVOP」の考え方だったのです。
「VSOP英文法」を習得し、その上で大量に英語に接することが本来の順序であるべきなのに、順番を逆にして勉強してきたことになり多大な時間の無駄が発生してしまいました。
「VSOP英文法」は、私だけでなく英語を習得しようとしているすべての人にとって必須のものでなければならないと受け止めています。何故なら、時間のロスが計り知れない程膨大だからです。
何よりもまず最初に「VSOP英文法」を学ぶことが早く、
確実に、そして誰にでも英語運用能力を獲得できる
最善の勉強法になると明言できます。
今感じている実感を実現できるよう7月からの詳細講座を受講していきたいと思います。